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チェンマイ広場 ジェーシーシー出版


ジェーシーシーの由来について

ジェーシーシーとは?
今から十数年前のこと,チェンマイでは日本語を習いたい若者たちは大勢いましたが,日本語を教える教育機関はごく限られていました。 町の語学教室のようなところでは日本語の初級を終えた程度のタイ人が教師となって,教えているところもあり,正しい日本語が教えられている とはいえない状態でした。 当時チェンマイの某語学校で日本語を教えたことのある 小此木國満は、日本語を教える教材もなく, 日本語の分かる職員もなく、教え方等についても教師に全く任せっきリで、一クラスの生徒数は50人を超える過密教室という状態に疑問を感じ, 正しい日本語を小人数で教える日本語学校を私財を投じて作ることにしました。ただ,学校と名が付くとなるとお金や時間がかかる為、 会員制のクラブという事にし、「日本語会話クラブ」という名前にしました。
英語で apanese onversation lub  略してJCC〔ジェーシーシー〕 と呼ばれるようになりました。これがジェーシーシーの名前の由来です。

ジェーシーシーの活動
ジェーシーシー〔日本語会話クラブ〕は十年余りにわたって,チェンマイのタイ人に日本語を教えてきました。 ジェーシーシーで学んだタイ人の学生は300人を超え,日本へ留学した人,日経企業に勤めた人,日本語ガイドになった人,日本人関係のお店に勤めた人など, 日本とタイとの関係に少なからず貢献することが出来ました。一方、この間に チェンマイ大学人文学部に4年制の専門日本語コースが誕生卒業生を輩出するようになり,また、他の高等教育機関 にも日本語を教えるコースが出来始め,中には日本政府の援助指導を受けるものもあり, 正当な日本語教育がここチェンマイでも受けられるようになってきました。ジェーシーシーが出来た当時には考えられない進歩です。 ジェーシーシーにとってもまことにうれしいことです。タイ人に正しい日本語を教えるというジェーシーシーの役割は 国立チェンマイ大学をはじめとする,チェンマイ市内にある高等教育機関,民間語学教室でもかなえられるようになりました。 ジェーシーシー〔日本語会話クラブ〕 の当初の目的は達成したものとしてよいでしょう。

ジェーシーシー出版の名前の由来
この頃になると,日本からチェンマイをはじめタイ国へ観光旅行で訪れる日本人の方が増えてきました。 工場の海外進出に伴って訪タイする日本人駐在員の方の中にも、日本でタイ語等の講習を受けることなく行き成り訪タイする方が増え、 このような日本の方に少しでもタイのことを理解してもらいたい、その為には簡単な会話でも良いから,タイ語を話してもらいたいと、 タイ語関係の書物を出版することにしました。もともとジェーシーシー(日本語会話クラブ)の中で,教科書の出版を担当していた「出版部」 が独立しました。これが、ジェーシーシー出版の名前の由来です。

ジェーシーシー出版の発展
はじめはタイ人用の日本語の教材と,日本人の為のタイ語の会話書タイ語の単語集,日本語タイ語辞典を 出版していました。そのうちに,タイを経由して,近隣諸国へ旅行に出かける人も増え,この方々から近隣諸国の言語の会話書も出して欲しいとの要望が寄せられました。 又,著者小此木國満の言語能力及び言語習得意欲が旺盛の為、次々と「チェンマイ語」「インドネシア語」 「ベトナム語」「ラオス語」の会話書を出版し現在に至っています。


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